ひと月遅れのひな祭りで三井家のおひなさまを見に行った、
日本橋三越本店の隣にある三井記念美術館は重厚でなかなか素敵なエントランス
エレベーターのドアも立派なものだ。
飾られていたお雛様は北三井家十代・高棟夫人の苞子(もとこ)十一代高公夫人の鋹子(としこ)旧蔵のひな人形、ひな道具をはじめ、高公の一人娘浅野久子氏旧蔵の豪華な雛段飾り等が展示されていた。
美術館の中に小さなレストランが有ったので、春らしい菜の花と蛤のあんかけうどんを食べて、次は青山へ繪の先生の個展を見に行った。
表参道にある個展会場は足場も良く生徒や沢山のお客さんんがいらしたそうだが、私の行った時間はもう帰った後だった。
先生が写真を撮っていいよと仰って下さったが、どうしても照明が光ってしまうので残念だ、お客さんが帰られた後だったので、先生と構図の取り方や目線や消失点についてなど、いろいろとお話が出来て、特別授業を受けた感じだった。
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