英会話のお仲間１０人と松田市の河津桜と沼津御用邸、御殿場イルミネーションのバスツアーに参加した。松田山ハーブガーデンの桜はまだ殆ど咲いていなかったが、菜の花が満開だった。
松田山ハーブ園を一周する小田急ロマンスカーのミニチュア、これに乗る予定だったが時間が無かったので、出発のところだけを動画で撮った。




今回の楽しみの一つは沼津御用邸記念公園の西付属邸で行われている雛飾りを見る事だ、
沼津御用邸は明治２６（１８９３）年、大正天皇（当時は皇太子）のご静養のために造営されたものだそうだ。お雛様は明治時代のものから昭和初期のものまでの古いものと絹のちりめん細工の人形や小物を天井からつる下げた吊るし雛で色鮮やかな吊るし雛には目を奪われた。



御用邸庭園の梅は８分咲き程度だったが、水仙は見事に満開で、潮風に揺れていた。



イルミネーションを見る為に、バスは日暮れを待つ事にして箱根まで行き、芦ノ湖を一周して時間をつぶしてから御殿場の時之栖（ときのすみか）へと向かった。
イルミネーションは蒲鉾型のビニールハウスに精一杯電飾を付けた様なまばゆいばかりの光のトンネルの他、教会やドーム型のイルミネーションも奇麗だった。


世界一大きいと言われる「愛の鐘」いったいどんな音がするのだろう。
イルミネーションをゆっくり見たので、新宿に帰り着いたのは、９時を少し回っていた。