今日は今年最後のサガンの教室でした。 いつも小物の静物なので椅子を描いて見たいと申し出でました、椅子だけで水彩画では難しいので布とみかんを付け加えたら、楽器をあしらっ下さいました、形は取れたと思いますがが雰囲気を出すのが難しい、先生にお願いして手を入れて頂いた、絵を直すのではなく、影などに色を加えて下さるだけです、それだけでもみるみるうちに雰囲気のある絵になっていきました、手数の多い分密度の濃い絵になるそうです。
こちらは先週描いた絵です、先生の手は入っていません、先生がブログに載せて下さって注意点を書いて下さいました「おおきく、ザックリと描くことができるようになりました。あとは、密度のバランスです。ぜーんぶしっかりと描く必要はない。重ね描きをするところを増やして欲しい。手数の隔たりがあると、よけいな粗が見えるものです。床面にもう一つ手数があったらよかった。」と書いてくださってます、成る程なるほどと納得です、今日の先生の絵を見ると違いが良く分かりますが難しいです。
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